2008年12月1日月曜日

マンションと道路の位置関係

マンションと道路の位置関係についてのお話です。マンションの前が大きな道路である場合、騒音などで敬遠するケースはよくある話だ。しかし、単純に前面が大きな道路だからダメだという括りで話が済むわけではない。女性の中には、安全面を考慮して幹線道路に面したものを望む方もいる。幹線道路なら人通りも多いし明るいから安心というのが主な理由である。そんな希望を持っている場合、マンションと道路の位置関係は重要なポイントになる。シンプルな例を出してみよう。

頭の中にシンプルな東西南北の十字の方位をイメージしてほしい。上が北、下が南、右が東、左が西だ。

そしてこの方位マップの東西に幹線道路が走っているとしよう。具体例としては、国道20号線の甲州街道や、国道246号線の玉川通りを思い浮かべてほしい。この幹線道路沿いにマンションが建っていると想定する。マンションが建つ位置としては道路を挟んで北側と南側の2つのケースがある。

道路の北側にマンションがあると、建物の南側に道路があることになる。つまりバルコニー側に騒音発生源の道路がある。これでは窓を開けるのにも勇気がいる。マンションの人気もさがってしまう。一方、マンションが道路の南側に建っている場合、北側が玄関である場合が多いので、玄関側通路では騒音がするのだが、室内に入ってみると音の問題は案外気にならない。ましてやバルコニーのある南側には騒音発生源の道路はなく、眺望も抜けている場合が多いから、東西に走る幹線道路の南側のマンションであれば、大通り沿いだとしても検討に値するのである。

東西に走る道路の、南側に建つ建物か、北側に建つ建物か、それを覚えておいてほしい。